仏教
・神経は経験によって変わる・『なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』ロバート・ライト どの実践法も、一見簡単そうに見えるため、あまり効果がないのではないかと思われるかもしれません。しかし、神経は経験によって変わっていくとい…
師は問われた――「スプーティよ、どう思うか。ガンジス大河の砂の数だけガンジス河があるとしよう。それらの河にある砂は多いであろうか。」 スプーティは答えた――「師よ、それだけのガンジス河でさえも、おびただしい数にのぼりましょう。まして、それらのガ…
いやあ、びっくりした。 「一隅を照らす」という誤った標語を天台宗はなぜ使い続けるのでしょうか。 伝教大師の山家学生式の「国宝とは何か」の回答として「一隅を照らす」ではなく、「千里を照らす(照千一隅)」が正しいというのが学問的に確定しています…
・『読書について』ショウペンハウエル:斎藤忍随訳 ・仏教伝播・『ニューソート その系譜と現代的意義』マーチン・A・ラーソン ・『エスリンとアメリカの覚醒』ウォルター・トルーエット・アンダーソン ・『神秘学講義』高橋巖 ・『日常語訳 ダンマパダ ブ…
・『日常語訳 ダンマパダ ブッダの〈真理の言葉〉』今枝由郎訳 ・『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村元 ・『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』アルボムッレ・スマナサーラ ・『原訳「法句経」(ダンマパダ)一日一悟』アルボムッレ・スマナサ…
・『ブッダは歩むブッダは語る ほんとうの釈尊の姿そして宗教のあり方を問う』友岡雅弥 ・意業がカルマの基盤 ・諸法非我・『神々の山嶺』夢枕獏 ・『すらすら読める 養生訓』立川昭二 『諸法無我』も歴史上、大きく誤解されてきた言葉です。 パーリ語では、…
・『ブッダは歩むブッダは語る ほんとうの釈尊の姿そして宗教のあり方を問う』友岡雅弥 ・意業がカルマの基盤 ・諸法非我・『神々の山嶺』夢枕獏 ・『すらすら読める 養生訓』立川昭二 業(karuma)とは、身・口・意の行為のことです。 身・口・意の3つの行…
いやはや勉強になった。やはりネットは侮れない。宗教の五義(五綱)に「教法流布の先後を知る」とあるが、日蓮系でインド仏教崩壊をきちんと説明できる人を見たことがない。 インドの宗教史は、おおよそ以下の6期に分けることができる。 第1期 紀元前2500年…
・日蓮遺文の偽書を巡る議論 ・本覚論の正当性 ・本覚思想とは時間論 ・本覚思想とは時間的有限性の打破 ・如来蔵思想の覚え書き 日本では如来蔵思想が「本覚思想」として仏教の本質をあらわすものと誤解されてきた。それはつい最近までにも色濃くあり、いま…
・日蓮遺文の偽書を巡る議論 ・本覚論の正当性・本覚思想とは時間論 ・本覚思想とは時間的有限性の打破 ・如来蔵思想の覚え書き 花野充道著『天台本覚思想と日蓮教学』を読むつもりはないが応じておこう。私の中では本覚思想については既に答えが出ており興…
・『世界の名著1 バラモン教典 原始仏典』長尾雅人責任編集 ・『ウパニシャッド』辻直四郎 ・『はじめてのインド哲学』立川武蔵 ・『バガヴァッド・ギーター』上村勝彦訳 ・『バガヴァッド・ギーターの世界 ヒンドゥー教の救済』上村勝彦 ・『神の詩 バガヴ…
・師弟相対はバラモン教への回帰・『ウパニシャッド』辻直四郎 ・『はじめてのインド哲学』立川武蔵 ・『バガヴァッド・ギーター』上村勝彦訳 ・『バガヴァッド・ギーターの世界 ヒンドゥー教の救済』上村勝彦 ・『神の詩 バガヴァッド・ギーター』田中嫺玉…