斧節

混ぜるな危険

古い考え方から脱却できない日本の政治状況

 こうした考え方が自民党の長期政権を支えてきたのではないか? 安倍元首相亡き後、自民党は旧習を復活させてカネまみれになった。中国産の太陽光パネル敷設のための山林伐採、イスラム土葬などを始めとする移民問題LGBTを梃子(てこ)とした左翼の家族制度に対する攻撃など、国の形が今壊れつつある。安倍晋三はきっと重石(おもし)だったのだろう。

 東京都知事選挙は「国政政党の代理戦争をしている場合ではない」と石丸伸二が颯爽と立候補した。