斧節

混ぜるな危険

須田春夫元副教学部長が原田会長に諫言

「教学部レポート」を読む
須田晴夫と遠藤孝紀

 ・須田春夫元副教学部長が原田会長に諫言

須田文書が示唆する21世紀後半の創価学会

 偶然知った次第である。

須田春夫ホームページ PDFファイル

・HTML:須田晴夫氏が原田会長に「創価学会教学要綱」に関する建白書を送付! – JIKATSU|創価自主活動支援サイト

 創価学会側は須田を完全に敵視している模様。相変わらずスピッツのようにキャンキャン吠えまくっているようだ。

〈男子部教学室論考〉「教学要綱」は創価ルネサンスの集大成

 個人名で書けない腰抜けどもが(笑)。お前ら、共産党以下だよ。素顔を晒(さら)して須田と法論すればいいではないか。しかも、須田は原田宛てに文書を送付しているのに、原田は頬かむりしているわけだよ。

 須田の文書を飛ばし読みした。まともな批判といってよかろう。ただし、このレベルであれば私よりも上の世代であれば気づくのが当然の問題で、「諫言」というほどの代物ではないだろう。

 須田の言い分は正しい。しかし古いのだ。システムの更新を嫌がるWindows95ファンのように映る。教義を絶対視すれば自ずとこういう発想になってしまう。

 簡単な例を示そう。日蓮法華経を絶対視しながらも三大秘法を現した。つまり、大乗経典を上書きしたわけだ。須田の疑問がそこまで及べば本物だと思う。日蓮を頂点としたシステムの内部でああだこうだ言っても世界には通用しないことだろう。