・『カミとヒトの解剖学』養老孟司
・『宗教で得する人、損する人』林雄介
・お金はうんこのようなもので、教祖は便器のようなもの
・デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」
・『サバイバル宗教論』佐藤優
・『日本人のための宗教原論 あなたを宗教はどう助けてくれるのか』小室直樹
つまるところ、宗教的寄付というものの本質は「自分のために行うもの」なのです。だから、(※これから教祖になる)あなたもむしろ奉仕の気持ちでお金を受け取るべきでしょう。お金はうんこのようなもので、教祖は便器のようなものなのです。
旧はてなブログ【2011-11-23】より転載。「ヒップホップで学ぶ日蓮」で本書を知った。手っ取り早く宗教を理解したいのであれば、本書と小室本だけ読めば十分お釣りがくる。むしろ余計な情報は邪魔になると思われる。特に歴史や教義の罠に引っ掛かると些末(さまつ)な知識ばかり増えて本質を見失う。
これほどの高い説明能力に出くわすと、宗教を学ぶことの無駄を思い知らされる。あれはね、一種の言語ゲームなのだよ。それを単純に図式化したのが本書なのだ。「目次」を丹念に読むだけでも多くのヒントがあって知的昂奮が掻き立てられる。
