・「ボリビア」1976年
国歌シリーズ第4弾(最終回)。番外篇。ロス・カルカス (Los Kjarkas)の代表曲。ボリビアでは「第二の国歌」として国民に受け容れられている。フォルクローレのインディアン的要素を思えば、もっと日本でヒットしていいと思う。サイモン&ガーファンクル止まりであったのが不思議でならない。太平洋戦争 (1879年-1884年)でチリに海を奪われたボリビアの「150年に渡る屈辱」を叫ぶ。やや理解に苦しむのは「スペインに対する300年の屈辱」ではないことだ。中南米は混血が進んだので既にスペイン人はアイデンティティになっているのだろう。「1989年には、1982年のヒット曲"Llorando se fue" (泣きながら) がフランスのグループ「カオマ」に盗作され「ランバダ」の名で世界的に大ヒットする事件が起こった」(Wikipedia)。ヨーロッパの白人どもは時折こういう真似をする。