斧節

混ぜるな危険

日蓮の真跡と判明した本成寺の曼荼羅本尊:新潟県三条市・法華宗総本山本成寺

 真跡とわかった曼陀羅本尊は、中央に「南無妙法連華経」の題目、その両脇に「南無釈迦牟尼仏」と「南無多宝如来」、さらにその両脇に「不動明王」と「愛染明王」とあり、下部に「日蓮」の署名と花押がある。

 料紙はコウゾの樹皮が材料の楮紙(ちょし)を加工したもので、幅44.8cm、縦29.5cmの紙を縦に4枚継いだ縦長で、全体の天地は112.5cm。

日蓮の真跡と判明した本成寺の曼荼羅本尊を30日まで一般公開 2004-05-28

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