6月に可決されたLGBT法案は自民党内部の手続きをすっ飛ばし、あっという間に成立してしまった。ラーム・エマニュエル駐日アメリカ大使の強い意向があったとも、首相が広島サミット前の功績としたかったとも伝えられる。スパイ防止法の頓挫にはアメリカの意向が働いていたことだろう。歴代首相の中にはCIAのコードネームを持つ人物が複数存在した。もっと言えば戦後の自民党はCIAから、社会党はソ連から資金提供を受けていた。発展途上国と同じレベルの政治家どもだ。
今となっては公明党が中国のスパイだと指摘されても、「そうだろうな」と思う国民の方が多いのではないか? 中国人初の留学生を受け入れたのは創価大学であり、池田が身元保証人になった事実を、池田自身が何度か語っている。中国からすれば創価学会や公明党の場合、カネがかからない便利な連中である。大学の名誉教授や名誉称号を与えるだけで済むのだから安上がりだ。しかも彼らは善意で動いてくれる。実態はシンパであったとしても、結果的にスパイ行為を働いてしまうことは決して珍しくはない。
スパイ防止法に反対した勢力を暴露する自民党の故鴻池祥肇議員。2005年1月放送。1985年に国家秘密にかかるスパイ行為等の防止に関するスパイ防止法案が、自民党の議員立法として国会に提出されたが反対多数で廃案に。故鴻池祥肇議員「我々はスパイ防止法法作らないかんとムッチャ頑張ったけども、反対… pic.twitter.com/Nc0WeUCpoT
— Cat すず (@Catsuzuchan_01) October 5, 2023
1980年代に4度に渡り国会提出されたはずですが
— 旅の途中 (@edo1600bakufu) October 5, 2023
まあいい その12人とは
大島理森(衆)
太田誠一(衆)
熊谷弘(衆)
熊川次男(衆)
白川勝彦(衆)
杉浦正建(衆)
谷垣禎一(衆)
鳩山由紀夫(衆)
村上誠一郎(衆)
谷津義男(衆)
石井一二(衆)
佐藤栄佐久(参)
スパイ防止法案の国会提出は1985年の一度だけです。TV番組でも一度だけと報道しています。国会へのスパイ防止法案の修正案提出は2度見送られています。Wikipediaをご参照下さい。https://t.co/RxTz0KMxZ2 https://t.co/oJRMXLL4WI pic.twitter.com/2LedWM3DjH
— Cat すず (@Catsuzuchan_01) October 5, 2023
スパイ工作員勢力のほうが自国民よりも強い状態って、もうそれ主権国としての体系を全く成してないよね…本来その時点で国際テロ(国際法における定義では間接的内部侵略戦争行為)にあたるわけで、即座に追い出すのが普通なのですけれども、その普通のことが出来ないっていうのは非常に情けないですね
— ごろまき@ゆるキャンパー△ (@yurucamper_grmk) October 5, 2023
これに対し、当時の野党(日本社会党・公明党・民社党・日本共産党・社会民主連合他)は断固反対を主張した。また自民党は当時所属議員が衆議院に250名、参議院に137名の合計387名が所属していたが、その内谷垣禎一ら12人が「わが国が自由と民主主義にもとづく国家体制を前提とする限り、国政に関する情報は主権者たる国民に対し基本的に開かれていなければならない」と法案制定へ反対すると述べた。