斧節

混ぜるな危険

大石寺と創価学会が和合する計画が存在した

 そんな中、現役副会長であり、創価学会CIA機関とも言われる連絡局局長の竹入氏が、兄である元公明党委員長の義勝氏と共に、親戚である日蓮正宗僧侶を通して、創価学会を脱会して、法華講に入りたいが受け入れてくれるか、と、当時日蓮正宗の陰の猊下と言われていた河辺慈篤氏に依頼していた事実を、明確な証拠と共に入手した、


 又、前会長の秋谷氏が、名誉会長となり、現法主退座の後、手打ち式を行い、再び、大石寺創価学会が和合する旨、日蓮正宗の次期法主と秋谷氏との間で取り決められた念書を見せて貰った等、情報を入手し、2007年( 平成19年 )10月16日の僧俗協議会の席上、竹入、秋谷両名の名前は伏せて、「 このような、明らかな事実を日蓮正宗僧侶及び法華講幹部から聞いた。今後、このまま、脱講活動を、続けて良いのか、それとも、日蓮正宗と和合する戦法に切り替えるのか」を、全員の前で会長の原田氏に質問した。原田氏は、左右の幹部と小声で話し合った後、「 そのまま、脱講を続けて下さい 」と答えた。


宮川日護僧侶の日蓮大聖人型 大石寺、創価学会の歴史的真実。

 微妙だな。一読して気づくのは「私」(わたくし)の強い文章である。上記テキストも実に危うい。「明確な証拠」「情報を入手し」とあるが読み手は確認のしようがない。嘘ではないと思うが、本当かどうかもわからない。正確に記せば「明確と思われる証拠」なのだろう。もしもその判断が誤っていれば、すべてが妄想となる。

 なぜ本人に直接確認しなかったのだろう? 改革同盟であればチャンネルはありそうなものだが。あるいは相談する幹部はいなかったのか? 例えば大山など。

 長い目で見れば大石寺創価学会は和合することが望ましい。だが、そうなると池田を悪者扱いせざるを得ない。しかも直後に池田の絶対性が確立されてしまった。阿部vs.池田紛争を知る年代は50歳以上だろう。そうすると和解するにはあと半世紀ほど待たねばならない。