「彼が執筆した小説『人間革命』を読んでも“そんなわけないでしょ”と思いはじめ、池田氏の作られすぎたカリスマ性を異様だと感じるようになったのです」
それでも信仰心は残っていたというが、2007年夏に決定的な“事件”が起きた。
「参院選の応援のために埼玉県を訪れていたときに、車に同乗していたさる最高幹部が終始、池田氏の悪口を言っていたんです。もう、言うことがコロコロ変わるだの無茶を押し付けられるだのと言いたい放題」
そこから自分で創価学会の実態について調べるうちに「外の世界から見た学会がいかにうそにまみれているか」に気付いたという。
東伏見駅で挨拶。
— 長井秀和 (@pchip3) November 13, 2022
創価学会の献金(財務)のやり方に、御利益(功徳)が多くなる年だと煽るのがあり。 創価学会発足何年だ、池田の入信記念何年だ、日蓮立宗何年と節目の年だと意義付けして献金に特別感を盛り立てる。 結局毎年特別な年になる。参ります。 pic.twitter.com/AQvwFdkBY2