・堀江貴文×宏洋(ひろし) 大川隆法の死亡届は出されていなかった
・ハマりやすい人々
エホバの証人や顕正会が時折来訪する。私は昔から追い払うようなことはしない。たとえ営業マンであったとしても普通に対応する。彼らの動態を観察するのが目的だ。
エホバの証人は一見すると感じがよい。ただ、ちょっとばかり痛いところを突くと面相が一変する。顕正会については敢えて書く必要もないだろう。両者に共通するのは「狂信」だ。人の話に耳を傾けることがなく、一方的に自分たちの主張を繰り返すだけだ。私は業を煮やすと、「お前は他人様の家に来て演説をするつもりか!」と怒鳴りつける。それでも、「帰れ!」とは言わない(笑)。他人に操られている人々がどこまで頑張れるかを見届けている。
堀江の動画を見て、答えがわかった。たぶん、新興宗教にハマりやすいのは「境界知能」が原因なのだろう。
「境界知能」の人というのは、はざまの領域だ。知能指数(IQ)で平均域とされるのが「85以上115未満」。一方、IQが「70未満」だと一般的には知的障害とされる。IQが「70以上85未満」が境界知能とされる。平均的でもないが、知的障害でもない「グレーゾーン」とも呼ばれる。統計学上、人口の約14%にのぼり、7人に1人が該当することになる。
「境界知能はかつて、知的障害に分類されていたことがありました。それが、1975年以降は『IQ70未満』を知的障害とする基準に変更されました。知的障害かどうかは、…
IQが70〜84の「境界知能」、いわゆる「知的ボーダー」の人は、日本で約1700万人、約14%もいるとされています。こうした人たちが本当の困難に直面するのは、社会に出てからです。
【「境界知能」知的障害と正常域の間に1700万人 お金の管理が苦手・だまされやすい…「生活の困難と対応」を医師が解説 - コクリコ|講談社】
普通に会話ができなければ、「頭が悪い」と判断するのは自然だろう。彼らは本当に頭が悪かったのだ。気づきは直ぐさま反省に変わった。ただし、優しくするかどうは別問題だ。
「渋谷で若い女性が立ちんぼをしている」というニュースが少し前から漏れ聞こえる。詳細は知らないのだが、彼女たちはホストに貢ぐお金を売春で稼ぐのが目的らしい。彼女らも境界知能だろう。もともと性風俗産業を支えてきたのは知的障害がある人々だった。
恐ろしいことを一つ述べよう。きっと、昭和30~40年代にかけて創価学会に入った人々の多くも同様だったのではあるまいか。



