覚え書き
今般の兵庫県職員怪文書自死事件の本質は「県政におけるクーデター」が未遂のうちに露見したことであり、その副産物として悪事(10年で10人以上と不倫。県会議員や県職員の不倫データ保存)が発覚することを恐れた元県民局長が自殺に至ったという経緯である…
・須田春夫元副教学部長が原田会長に諫言 ・須田文書が示唆する21世紀後半の創価学会 須田文書の内容はともかく、一時は公然と反旗を翻した遠藤と距離を置いた須田が行動を起こした事実が重い。この反応から今後の創価学会が何となく見えてくる。 それは創価…
・小室直樹が指摘する創価学会の失敗 その三 ・水戸学の限界 長年に渡る疑問が氷解した。原田伊織著『明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト』(毎日ワンズ、2012年/改訂増補版、2015年/文庫化完全増補版、講談社文庫、2017年)とい…
「創価大学も定員割れ」のリンク先記事を読みながら私は衝撃を受け、狼狽した。既に創価学会から去ったものの、受けた恩を忘れたことはない。私の95%は創価学会という成分で構成されているほどだ。 池田が表舞台に姿を表さなくなり、逝去するまでに13年間と…
・坐法に関する覚え書き ・マントラに関する覚え書き ・アイ・アム(I Am)に関する覚え書き ・姿勢(=礼法)に関する覚え書き 実際に体験すると分かりますが、たった5秒の礼法をするだけで「見えない力=調和する力」が覚醒し、立ち腕相撲で楽々勝つことが…
・坐法に関する覚え書き ・マントラに関する覚え書き ・アイ・アム(I Am)に関する覚え書き・姿勢(=礼法)に関する覚え書き 「『私は在る』が私である」 出エジプト記3:14 【『未来を改造する【ザ・パワー】のしくみ 想定の『超』法則』ネヴィル・ゴダー…
・『漢字 生い立ちとその背景』白川静 ・『ことばが劈(ひら)かれるとき』竹内敏晴 ・『大野一雄 稽古の言葉』大野一雄著、大野一雄舞踏研究所編 ・『子どものからだは蝕まれている。』正木健雄、野口三千三編 ・『フェルデンクライス身体訓練法 からだから…
・坐法に関する覚え書き・マントラに関する覚え書き ・アイ・アム(I Am)に関する覚え書き ・姿勢(=礼法)に関する覚え書き 日蓮が正坐をしていないことに気づいたのは20年ほど前のことだ。研鑽板(創価仏法研鑽掲示板)の書き込みで知った。私は吃驚(び…
・いい質問・身体転移錯覚「人生で一番大切なことは何だと思う?」と様々な人に質問してきた。皆、色々なことっていうか、勝手なことを言う(笑)。「学ぶこと」と答えた人が多かったような気がする。一応どんな答えに対しても「フム、なるほど……(沈黙)」…
・善無畏三蔵抄・「言葉と、生きていく」聖教新聞 仮令(たとい)強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故な…
・昭和型のOSをアンインストールせよ ・宗教OS論 もう10年以上も前になるが「宗教OS論」というのを思いついたことがある。私はもともと「宗教が感情を支配している」と考えており、ちょうど3Dプリンターやビッグデータ、ロングテールなどがもてはやされた頃…
私は創価学会の出版物は粗方(あらかた)読んできたのだが、一般書レベルでいえば仏教書よりもキリスト教関連の方が読書量は多い。もともとキリスト教に興味があったわけではないが、何となく世界基準の思考を知りたいと考えてきた。 そもそも明治期の翻訳語…
石丸伸二の言葉に私は衝撃を受けた。以下がその部分――「私個人においては大変申し訳ないんですが、安芸高田市に依存ほぼしてない人間です。わずかな両親が住んでいるくらいの関わりであって、正直どこでも生きていける人間です」 組織や会社で「ものを言える…
影武流(けいぶりゅう)の雨宮宏樹〈あめみや・ひろき〉が言語化の困難を吐露している。菊野がいみじくも「納得」と応じているが、納得できるのは理窟である。しかしながら理窟は技そのものではない。言葉はコミュニケーションのツールであって、言葉そのも…
・日蓮遺文の偽書を巡る議論 ・本覚論の正当性 ・本覚思想とは時間論 ・本覚思想とは時間的有限性の打破 ・如来蔵思想の覚え書き 日本では如来蔵思想が「本覚思想」として仏教の本質をあらわすものと誤解されてきた。それはつい最近までにも色濃くあり、いま…
・日蓮遺文の偽書を巡る議論 ・本覚論の正当性 ・本覚思想とは時間論 ・本覚思想とは時間的有限性の打破・如来蔵思想の覚え書き サンニャーシ、同胞愛の士そしてユートピア主義者のいずれも、明日のため、未来のために生きている。かれらは世間的な意味では…
・日蓮遺文の偽書を巡る議論 ・本覚論の正当性 ・本覚思想とは時間論・本覚思想とは時間的有限性の打破 ・如来蔵思想の覚え書き 彼(※サンニャーシ=放棄した人々=修行僧)の関心と活力とはすべて、自分が来世においてきっとひとかどの者になるのだという確…
・日蓮遺文の偽書を巡る議論 ・本覚論の正当性・本覚思想とは時間論 ・本覚思想とは時間的有限性の打破 ・如来蔵思想の覚え書き 花野充道著『天台本覚思想と日蓮教学』を読むつもりはないが応じておこう。私の中では本覚思想については既に答えが出ており興…