斧節

混ぜるな危険

文庫本

眼に見えぬ祭壇を作る

・眼に見えぬ祭壇を作る・『仏教と西洋の出会い』フレデリック・ルノワール ・『ニューソート その系譜と現代的意義』マーチン・A・ラーソン ・『エスリンとアメリカの覚醒』ウォルター・トルーエット・アンダーソン ・『現代社会とスピリチュアリティ 現代…

マスコミの言動には責任がない

・『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』池井戸潤 ・『隠蔽捜査』今野敏 ・マスコミの言動には責任がない・『疑心 隠蔽捜査3』今野敏 ・『初陣 隠蔽捜査3.5』今野敏 ・『転迷 隠蔽捜査4』今野敏 ・『宰領 隠蔽捜査5』今野敏 ・『自覚 隠蔽捜査5.5』今野敏 ・『…

原則を大切にしなければシステムは腐敗する

・『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』池井戸潤 ・原則を大切にしなければシステムは腐敗する・『果断 隠蔽捜査2』今野敏 ・『疑心 隠蔽捜査3』今野敏 ・『初陣 隠蔽捜査3.5』今野敏 ・『転迷 隠蔽捜査4』今野敏 ・『宰領 隠蔽捜査5』今野敏 ・『自覚 隠蔽捜…

思え

・思え・『狼は帰らず アルピニスト・森田勝の生と死』佐瀬稔 ・『星と嵐』ガストン・レビュファ ・『ビヨンド・リスク 世界のクライマー17人が語る冒険の思想』ニコラス・オコネル ・『そして謎は残った 伝説の登山家マロリー発見記』ヨッヘン・ヘムレブ、…

将は、軍に在りては、君命をも受けざる所有り

・『天空の舟 小説・伊尹伝』宮城谷昌光 ・『重耳』宮城谷昌光 ・『介子推』宮城谷昌光 ・『晏子』宮城谷昌光 ・『子産』宮城谷昌光 ・将は、軍に在りては、君命をも受けざる所有り・『孟嘗君』宮城谷昌光 ・『楽毅』宮城谷昌光 ・『奇貨居くべし』宮城谷昌…

犯罪を重ねてしまう障碍者の残酷な現実

・『獄窓記』山本譲司 ・『続 獄窓記』山本譲司 ・犯罪を重ねてしまう障碍者の残酷な現実・『自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』佐藤幹夫 ・『永山則夫 封印された鑑定記録』堀川惠子 「これまで生きてきて、何も楽しいことはなかった」 岩渕さん…

死を覚悟した若き医師が見た光景

・死を覚悟した若き医師が見た光景・『精神の自由ということ 神なき時代の哲学』アンドレ・コント=スポンヴィル ・『君あり、故に我あり 依存の宣言』サティシュ・クマール ・『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー その夕刻、自分…

インドの宗教史

・『世界の名著1 バラモン教典 原始仏典』長尾雅人責任編集 ・『ウパニシャッド』辻直四郎 ・『はじめてのインド哲学』立川武蔵 ・『バガヴァッド・ギーター』上村勝彦訳 ・『バガヴァッド・ギーターの世界 ヒンドゥー教の救済』上村勝彦 ・『神の詩 バガヴ…

集団の共同幻想

・『ものぐさ精神分析』岸田秀 ・集団の共同幻想・『歴史を精神分析する』岸田秀 ・『仏教と精神分析』三枝充悳、岸田秀 いかなる集団であれ、集団の文化、道徳、理想、規範、風俗、常識、制度など、そのほかいっさいのものが幻想の産物である。ある集団のな…

真の壮烈

・『さぶ』山本周五郎 ・真の壮烈・『深川安楽亭』山本周五郎 ・『日日平安』山本周五郎 ・『松風の門』山本周五郎 「戦場では幾千百人となく討死(うちじに)をする、誰がどう戦ったか、戦いぶりが善かったか悪かったか、そういう評判は必ずおこるものだ、…

集団と個人崇拝

・集団と個人崇拝・『続 ものぐさ精神分析』岸田秀 ・『歴史を精神分析する』岸田秀 ・『仏教と精神分析』三枝充悳、岸田秀 一つの同じ対象に各人がそのナルチシズムを多かれ少なかれ投影したとき、集団が集団としてある程度のまとまりをもつ。集団において…

私が最も尊敬する人物

・『アラブ、祈りとしての文学』岡真理 ・『望郷と海』石原吉郎 ・私が最も尊敬する人物・『内なるシベリア抑留体験 石原吉郎・鹿野武一・菅季治の戦後史』多田茂治 ・『シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界』立花隆 ・『香月泰男のおもちゃ箱』香月泰男、谷川俊…

「文は人なり」という嘘

・三木清 ・「文は人なり」という嘘・『日本文学全集59 今東光・今日出海』 断念することをほんとに知っている者のみがほんとに希望することができる。何物も断念することを欲しない者は真の希望を持つこともできぬ。 【『人生論ノート』三木清〈みき・きよ…

量子力学が示す生死

・『「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!』佐藤勝彦監修 ・『黒体と量子猫』ジェニファー・ウーレット ・『宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか』ルイーザ・ギルダー ・『量子…